診療案内

更年期障害

更年期障害とは

FQ011

更年期(45~55歳位の時期)に、自律神経失調症状を主体とした色々な症状(不定愁訴)がみられるもので、その原因が器質的な病気でないものをいいます。

成因

卵巣の機能が衰えることによって女性ホルモン(卵胞ホルモン)が低下し、これが脳の自律神経中枢に影響を及ぼし、その失調をきたします。
また精神的ストレスなどの心理的因子やその人の性格も影響します。

症状

上半身の”のぼせ”、顔や首に異常に汗をかく、顔がほてる、腰や手足の冷え、動悸、息切れ、くよくよする、憂うつになる、イライラする、やる気がしない、寝つきが悪い、眠りが浅い、頭痛、頭重感、めまい、気分不安定、物忘れ、腰痛、肩こり、他

治療

【1】 心理療法(カウンセリング)

面接によって何でも話し合えるような信頼関係を作り、症状の背後にある心理的因子を十分に理解し、自分に自信をもってもらいます。

【2】 薬物療法

1. ホルモン補充療法(HRT)

卵胞ホルモン剤を投与しますが、子宮がん発生予防のために黄体ホルモン剤の併用が一般的です。
また卵胞ホルモン剤は、飲み薬と貼り薬の2種類があります。

《投与方法》

1)逐次投与法

2)周期投与法

3)連続投与法

2. 自律神経調整剤

3. 抗不安剤、抗うつ剤

最近うつ病の新薬として、SSRIが注目されています。

4. 漢方薬

当帰芍薬散、加味逍遥散、桂枝茯苓丸など

診療時間

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休診日:水曜・土曜午後・日曜・祝祭日
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